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アクリル製
水を張ると美しい青色に映り、清涼感が出るのが特徴です。
耐久性・耐候性に優れた性能があり、傷や汚れが付きにくいです。
お手入れを正しく行えば、末永くご利用可能です。
人工大理石製
現在販売している人工大理石は、ポリエステル・アクリル(メタクリル)の樹脂素材を固めて作った人工素材です。
汚れは、付いてからすぐに拭き取れば跡が残ることもありません。
経年による変色や傷も、研磨することで元のきれいな状態に戻すことが可能です。
しかし、汚れを長時間放置すると、シミになった部分を完全に落とすことは難しくなります。
コンクリート製(コーディング塗装・無塗装)
コーティング塗装
コンクリート素材の上にコーティング処理を施したもので、吸水性がないため、
お手入れの手間が無塗装と比べて少なく済みます。
無塗装(コーディング無し)
コンクリートの風合いを残したもので、吸水性があります。
定期的に保護剤を塗布していただくことで、美しい見た目を維持していただけます。
お手入れ方法については、下記をご確認ください。
FAQ:バスタブの掃除は、どのようにしたらいいですか?
アクリル製及び人工大理石製バスタブは、断熱材等による高断熱な機能は有していません。寒冷地等で浴室内やピット内の空気が冷える環境では、浴槽内に溜めた湯も冷めやすくなります。予め、断熱効果のある浴室施工を行ってください。
当社のバスタブは、追焚穴開け加工が可能なモデルを数多く取り扱っております。
追焚により湯を温め直す方法をご検討ください。
FAQ:追焚機能は取付可能ですか?
通常のお手入れ方法
バスタブ全体を湯水で濡らした状態で、柔らかいスポンジへ浴室用中性洗剤を
塗布して軽くこすり洗いをしてください。
その後、シャワー等で洗剤をよく洗い流してください。
洗浄後は、速やかに水分を拭き取ってください。
使用していない時は、常に乾いた状態を維持していただくことで、末永く美しくお使いいただけます。
アクリル製バスタブ
落ちない汚れの場合は、浴室用クリームクレンザーを柔らかいスポンジにつけて、
バスタブに傷が付かないように軽く汚れをこすり落としてください。
こすりすぎるとツヤが出すぎる恐れがあります。
汚れを落とした後は、クレンザーをよく洗い流してください。
人工大理石製バスタブ
落ちない汚れの場合は、研磨素材の掃除道具や研磨剤の入った
洗剤・クリーナーで回すように軽く磨いてください。
磨きすぎや強く磨くとツヤが出てしまい、本来のマットな質感が損なわれます。
また、研磨によってバスタブ底面に凹みができると、水滴や汚れが
定着しやすくなるためシミの原因となります。
研磨素材の掃除道具や研磨剤の入った洗剤・クリーナーは、
多用はしないでください。汚れを落とした後は、洗剤をよく洗い流して、
洗った後は速やかに水分を拭き取ってください。
アクリル製バスタブ
擦り傷や浅い傷(1mm 程度)であれば補修可能です。
人工大理石製バスタブ
サンドペーパーで軽く磨いて傷を補修してください。
磨きすぎや強く磨くとツヤが出てしまい、本来のマットな質感が
損なわれます。また、研磨によってバスタブ底面に凹みができると、
水滴や汚れが定着しやすくなるためシミの原因となります。
研磨によって起こりうるツヤやシミの発生には十分ご注意ください。
FAQ:バスタブに傷がついてしまった
アクリル製 置型バスタブ
軽量のモデルは、動かしてバスタブ下の掃除をすることが可能です。
給湯用ホースがバスタブに繋がっている場合は、
ホースが伸びきらない範囲で動かして掃除してください。
水が入っていない状態で、バスタブへ腰掛ける等により
片面に荷重がかかるとバスタブが浮き上がってしまうことがあります。
動かす際は、注意してください。
※バスタブの上に乗り上がろうとすると、倒れる危険があります。
バスタブの上に乗り上げないでください。
人工大理石製 / コンクリート製 置型バスタブ
100kgを超える重量のため、基本的に動かすことはできません。
浴槽底面の滑りがご心配の場合、雑貨専門店などで市販されている
浴槽用滑り止めシールをご利用ください。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
50℃以上でバスタブへ給湯しないでください。
適温(45℃前後)で給湯してください。
アクリル製 バスタブ
バスタブが変形する恐れがあります。
人工大理石製 / コンクリート製 バスタブ
急な熱膨張により割れる恐れがあります。

・置型バスタブ
アクリル製置型バスタブには、レグ(脚)が付いています。
レグは高さを調整できるため、浴室内で水勾配のある場所へ設置する
場合でも水平に調整した上で設置することができます。
レグの調整時は、床とエプロンの間に15mm程度隙間を設けてください。
侵入した水を排水し、換気させて湿気が充満しないようにしてください。
参考資料:アクリル製置型バスタブ 据付工事参考図(PDF)
人工大理石製・コンクリート製バスタブは、レグが無く重量があるため、
清掃できるスペースが確保された平坦な場所への設置を推奨します。
水勾配を取っている場所へ設置する場合、バスタブが傾いてしまうため
予めご注意の上ご検討ください。
・埋込型バスタブ
現在販売している埋込型バスタブには、レグ(脚)が付いています。
ピット内へコンクリートブロック等で足場を施工の上、レグで荷重を
支えるように据付してください。
埋込型バスタブのピットは、排水金物、排水トラップの取付と、
排水の水勾配を考慮して、深さ700mm以上必要になります。
詳細は、下記参考資料をご確認ください。
参考資料:埋込型バスタブ 据付工事参考図(PDF)
排水施工については、こちらをご確認ください。
FAQ:バスタブの排水施工はどのようにすればいいですか?
①高層階への搬入
重量のあるバスタブは、階段で運ぶことが困難です。
ピアノ等と同様にクレーン車等が必要です。
②搬入経路が狭い
バスタブの搬入は、ガラス扉等の設置前に搬入してください。
扉が設置された後の搬入は、搬入作業に支障が出る恐れがあります。
例:扉を取外して搬入しなければならない
例:バスタブレグを取外して搬入しなければならない
事前に搬入計画を立てた上で、ご注文をお願いします。
ご購入後、現場で搬入出来ない事由による返品は受付致しかねます。
2階・3階や高層階でも設置可能ですが、
重量のある大型のバスタブや人工大理石製バスタブの場合は、
バスタブ重量と容積量をご確認の上、ご検討ください。
屋外及び半屋外への設置自体は可能ですが、保証対象外となります。
以下、該当するご検討中の製品について内容をご確認いただき、ご理解の上ご検討ください。
アクリル製バスタブ
耐久性・耐候性に優れていますが屋外や日差しの強い場所への設置は、変色等のおそれがあります。
使用しない時はカバーなどで必ず保護を行うなどの対策をしてください。
そのまま放置すると、汚れや垢が溜まり、製品寿命を縮めることになりますのでご注意ください。
人工大理石製 / コンクリート製 バスタブ
屋外設置によって起こる可能性のある汚れのシミや変色は、バスタブの美観を損なうため、推奨しておりません。
マッサージバスタブ
過去の販売実績において、屋内設置よりも排水機能不良による不具合が発生する可能性が高いため、推奨しておりません。ご検討の際は弊社までご相談ください。
アクリル製 置型バスタブ
壁や床に対して固定(接着)はしないでください。
バスタブ下の空間を定期的に掃除する必要があります。
また、排水金物のメンテナンスや交換する作業が困難になります。
そのためアクリル製バスタブの床・壁へ接着させた施工は
保証対象外となります。
人工大理石製 / コンクリート製 置型バスタブ
100kgを超える重量のため、そのままでも固定力があります。
人工大理石製で直結排水方法を採用の場合は、ピット内に水が侵入しても
その水が排水できるようにピット用ドレンパイプを設けてください。
下記をご確認ください。
FAQ:バスタブの据付はどのようにすればよいですか?
FAQ:バスタブの排水施工はどのようにすればいいですか?
置型バスタブ
設置位置に勾配がある場合の調整用として、およそ15mm程度ございます。
埋込型バスタブ
各商品の承認図記載の寸法範囲内で調整可能です。
①壁からバスタブの距離
掃除の際に、指を挟まないよう安全面を考慮して
30~50mm程度の隙間を開けてください。
②吐水口と水栓の配置
吐水口:バスタブ中心か、中心より下半身側へ配置を推奨
水栓 :バスタブ中心より上半身側へ配置を推奨
③吐水口の高さ
吐水口取付芯がバスタブ上面より150~200mmの高さを推奨
高すぎると、水はね範囲が広くなります。
低すぎると、掃除の際、持ち上げて移動させる時に衝突する可能性があります。
関連FAQ:吐水口付きバスシャワー水栓をバスタブ給湯へ使用できますか?

プッシュ式、チェーン式、ポップアップ式をご用意しております。
各バスタブの標準装備に関しては商品ページをご確認ください。
バスタブによって標準装備以外の排水金物に変更する事が可能です。
プッシュ式(オーバーフロー無)
排水目皿を押して閉栓と開栓を行います。
参考動画:プッシュ式排水金物の取扱いとお手入れ(Youtube)
プッシュ式(オーバーフロー有)
排水目皿を押して閉栓と開栓を行います。
溢れる湯を排水するためのオーバーフロー排水穴が付属しています。
標準で付属しているバスタブと、加工して取付できるものがあります。
参考動画:プッシュ式排水金物の取扱いとお手入れ(Youtube)
チェーン式(オーバーフロー有)
オーバーフロー排水穴とチェーン付きの排水目皿のセットになります。
目皿を排水口に設置して閉栓させます。
参考写真:チェーン式排水金物
ポップアップ式(オーバーフロー有)
オーバーフロー部に排水口の目皿を上下させるレバーがあり、
レバーを回すことで閉栓・開栓を行います。
オーバーフロー排水口も付属しています。
参考動画:ポップアップ式排水金物の取扱いとお手入れ(Youtube)
通常販売しておりませんが、ゴム栓もご用意しております。
※バスタブ購入時にお選びいただくことはできません。
ゴム栓以外に必要な部品(既製品)については、
別途ご購入いただき、ご自身で取付していただく必要がございます。
下記資料をご確認の上、ご検討ください。
参考資料:バスタブ排水 ゴム栓交換方法(PDF)
ゴム栓のご購入は、お問い合わせフォームよりご依頼下さい。
一部のバスタブを除いて可能です。
自動湯張り、追焚機能を持つ循環金具を設置するためのバスタブへの穴開け
加工を承っております。
ご注文時にお申し付け頂ければ、加工後出荷致します。
穴開け位置は、当社指定になります。その他の位置への穴開けを希望の場合は、
現場にて加工ください。
加工費、穴開け位置の詳細は、各商品ページをご確認ください。
別売りで追焚配管キット(給水フレキシブル・メタルホース2本、壁出給水口2個)をご用意しております。
ご希望の場合は、ご注文時にお申し付けください。
アクリル製 置型バスタブの注意点
①床から給水管を取る場合
排水トラップ、バスタブ排水管、レグ、補強材の位置を予めご確認の上、
給水管の立ち上げ位置を計画してください。
参考図:置型バスタブと給水管立ち上げ位置
②壁から給水管を取る場合
エプロン部分へホース取出し用の穴を設けてホースを通すか、
エプロンとレグの隙間からホースを通すかご確認ください。
壁出給水口の設置位置は、床から200~300mmは取ってください。
穴を設ける際はΦ40mm程度を現場で開けてください。
エプロンとレグの隙間からホースを通す場合は、ホースが傷まないように
十分な隙間を設けてください。
参考図:置型バスタブと壁出給水口の設置
アクリル製 埋込型バスタブの注意点
ピット底面から給水管を立ち上げる場合は、レグ用足場、バスタブ排水管、ピット用ドレンの位置を予めご確認の上、給水管の立ち上げ位置をご計画ください。
参考図:埋込型バスタブと給水管立ち上げ位置
人工大理石製バスタブの注意点
穴開け加工可能ですが、ソリッド材(シングルレイヤー)のため、
循環金具の背面構造及び接続配管が露出し、美観を損ないます。
建築工事でカバーを制作するか、壁に近い位置へ配置するなどの設計対策が必要になります。
参考図:人工大理石製バスタブへの循環金具取付注意点
当社では循環金具の販売、取付作業を承っておりません。
人工大理石製バスタブへの循環金具の取付は、延長アダプターも必要になります。
下記参考商品を使用して、取付設置作業を行ってください。
参考商品1:カクダイ 一口循環接続金具 4142
参考商品2:カクダイ 一口循環接続金具取付アダプター 414-303-30
給水フレキシブルホース2本と壁出給水口(15A)2個のセットです。
ネジ接続用(15A)タイプの循環金具で取付可能です。
ご希望の場合は、ご注文時にお申し付けください。
※タケノコ継手式の循環金具には対応しておりません。
循環金具は現場でご用意ください。
参考商品:一口循環金具 4142(カクダイ)
参考写真:接続イメージ写真
当社ではバスタブに適合する風呂ふたは、取り扱っておりません。
追い焚き穴開け加工が可能なモデルを数多く取り扱っております。
追い焚きにより湯を温め直す方法をご検討ください。
FAQ:追い焚き機能は取付可能ですか?

当社施工資料の要項に沿っていただく必要がございます。
マッサージバスタブ本体のみの販売はできません。
下記の通り、計画時から施工に関わる業者様との打ち合わせの上進める必要があります。打合せ無しの場合、正しい設置工事ができず、故障や不具合の原因になります。(保証対象外)
必ず計画時にご相談ください。
①計画設計
施工要項について現場関係者様と打ち合わせを行います。
打ち合わせ参加対象者:設計事務所、施工業者、水道業者、電気業者、ガス業者
打ち合わせ後、ご注文いただくバスタブと加工内容を決定して、
施工いただく業者様へ見積書と注文書、加工確認書を送付致します。
②受注・製作
注文書、加工確認書を発注業者様からいただき、マッサージバスタブの製作を受注致します。
※製作は受注後開始されます。製作期間(最大30日)と配送日数を考慮してご注文ください。
③着工時
バスタブ据付前に必要な材料を現場へ送付します。
送付物例:天井アンカーボルト敷設用部材、埋込型用のピット内換気扇キット
④配管工事前現場確認
当社認定業者が、配管工事前の現場状況の確認を行います。
例:ピット内に収める給排水、換気扇設置状況の確認
⑤タイル仕上げ工事前現場確認
当社認定業者が据付前の現場状況の確認を行います。
例:給排水、エプロンスラブ、ピット内換気扇、CD管敷設状況の確認
⑥バスタブ据付・納品
当社認定業者が据付工事を行います。据付後に試運転を行うため、水道、電気が使用できる状態で行います。
試運転で問題なければ、現場の責任者様が現認の上納品となります。
※据付工事は、基本的に当社認定業者が行います。
当社マッサージバスタブは、特殊施工による独自の運用方法を採用しているため、
当社および当社認定業者の据付設置工事、修理・メンテナンスに対応可能な地域にのみ販売しております。
当社認定業者については、予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
参考資料:マッサージバスタブの販売可能地域一覧
ジェットバス用専用入浴剤は使用可能ですが、浴槽内で石鹸、ボディーソープなどは使用しないでください。石鹸やボディーソープは多量の泡が発生するため、機器類を傷める原因になります。
専用入浴剤を使用する場合でも、長時間バブル、ジェットを使用すると泡が浴室に溢れてしまうため、短時間の使用をお勧め致します。
屋外及び半屋外への設置自体は可能ですが、保証対象外となります。
以下、該当するご検討中の製品について内容をご確認いただき、ご理解の上ご検討ください。
アクリル製バスタブ
耐久性・耐候性に優れていますが屋外や日差しの強い場所への設置は、変色等のおそれがあります。
使用しない時はカバーなどで必ず保護を行うなどの対策をしてください。
そのまま放置すると、汚れや垢が溜まり、製品寿命を縮めることになりますのでご注意ください。
人工大理石製 / コンクリート製 バスタブ
屋外設置によって起こる可能性のある汚れのシミや変色は、バスタブの美観を損なうため、推奨しておりません。
マッサージバスタブ
過去の販売実績において、屋内設置よりも排水機能不良による不具合が発生する可能性が高いため、推奨しておりません。ご検討の際は弊社までご相談ください。

当社の水栓は、一部の商品を除き自己認証品となります。
JWWA(日本水道協会認証品)やJIS(日本産業規格)の品質基準と同等の検査試験を行い、基準を満たした商品を販売しております。
水道局への証明書の提出が必要な場合は、ご注文時にお申付けいただけますと、証明書のコピーを購入後に商品とは別途で送付致します。
※購入前の送付はできかねます。
ヨーロッパでは、水圧が一般的に高いため、水栓金具に抵抗(器具抵抗)を設けています。必要水圧が確保できていない場合は、流量の確保ができなかったり、水栓の機能が発揮できないなど、快適に使用することが困難となります。
特に、自動復帰タイプの切替レバー付水栓の場合、必要水圧が確保できていない、
湯の水圧が弱い場合などで、切替不良が発生します。
当社水栓の場合、0.2~0.4MPa(動水圧かつ湯水同圧)でご使用ください。
FAQ:自動復帰する切替レバーは、どのように使えばいいですか?
接続口径が同じものであれば、取付可能です。
当社ハンドシャワー:接続口径G1/2(15A)
当社シャワーホース:接続口径G1/2(15A)
寒冷地仕様のものはございません。
寒冷地でご使用される場合、配管の水抜き作業や凍結防止ヒーターなどの対策を行っていただくことでご使用いただけます。
酸化によって製品に錆が発生しやすくなるため、屋外使用を推奨しておりません。
※屋外で使用される場合、製品保証対象外となりますので、予めご了承下さい。
長期間放置しますと、汚れやほこりが溜まり、故障の原因や製品寿命を縮めることになるため、屋外でのご使用をご希望の際は、ご理解の上ご検討ください。
屋外で使用される場合、錆びないように月1回メンテナンスを行ってください。
メンテナンス例:酸化防止の皮膜となる酸化防止剤を布へ塗布して拭き上げる。
参考商品:カーワックス、ツヤ出し用洗剤、シリコンスプレー、ミシン油
錆びてしまった場合は、製品が傷まないように錆び除去剤をご使用ください。
参考商品:練り歯磨き、金属研磨剤
※方法は参考であり、効果を保証するものではありません。
変更、追加可能です。
変更により価格が異なる場合は、差額分が金額変動します。
追加の場合は、追加分の価格が加算されます。
お見積り時に変更・追加内容をご依頼の上、見積書にて価格をご確認ください。
※パーツ個別の金額はHP上では開示しておりません。
オーバーシャワーの高さ
床から1950~2100mmを推奨します。
使用者の身長+150~300mmでご計画ください。
使用者が複数考えられる場合は、身長の高い方を基準としてください。
天井出しシャワーアームの配置
水栓へ手が届く範囲として、壁から400~600mm程度の位置を推奨します。
水栓(混合栓)の高さ
立って使用する場合、床から900~1100mmの位置を推奨します。
置型バスタブとの組み合わせで構成された実績がございます。
バスタブ上面から取付芯まで130~170mmの高さに設置することを推奨します。
埋込型バスタブと組み合わせる場合、メンテナンスを考慮してバスタブ交換ができる施工でご計画ください。
2024年現在の取扱商品において、吐水口の首振り機能を持つバスシャワー水栓の
取扱いがございません。ご計画時は、予めご注意ください。
関連FAQ:置型バスタブと壁出水栓は、どのように配置すればよいですか?
切替レバーの付属した水栓の中には、自動復帰タイプがございます。
対象商品:床付バスシャワー水栓、壁埋込混合栓
例:吐水口からハンドシャワーへ切り替えた場合
止水すると、次回出湯時に吐水口から出湯されるように切り替わります。
自動復帰タイプは、出湯している水の水圧によって切替を行うため、
止水状態で切替はできません。
また、出湯量が弱いと正常に切替ができないため、出湯量を最大の状態で切替してください。
参考動画:切替レバー(自動復帰)の使用方法
壁埋込水栓、バルブは、壁下地へ取付する埋込パーツと、
壁仕上面から取付する化粧パーツで構成されます。
埋込パーツは、ガタつかないように壁下地へ固定させてください。
埋込パーツのボディに固定させるネジ穴が設けられていない水栓・バルブは、
給水・給湯配管を固定させることで固定力を持たせてください。
詳細は、下記施工資料をご確認ください。
施工資料:壁埋込混合栓(SP-52-X1、SP-58-X1)
参考資料:壁埋込パーツの固定(配管露出施工例)

①陶器製
光沢感があり、見た目の美しさが特徴です。
傷や汚れが付きにくく、お手入れも簡単に行えます。
②人工大理石製
人工大理石のマット仕上げは、自然な質感とシャープなフォルムが特徴です。日々のお手入れで清潔に保つことで美しい白さを維持することができます。
③石製(大理石、ライムストーン等)
石灰岩の原石から加工されているため、一台ごとに模様が異なります。
天然石ならではの多孔質という特性があり、吸水性があります。
そのためシミを防ぐため、竣工前に保護剤を塗布してください。
商品に1回分の保護剤を同梱して発送しております。
保護剤は定期的に塗布し直すことで美しい見た目を維持することができます。
④コンクリート製(コーディング塗装・無塗装)
コーティング塗装
コンクリート素材の上にコーティング処理を施したもので、吸水性がないため、
お手入れの手間が無塗装と比べて少なく済みます。
無塗装(コーディング無し)
コンクリートの風合いを残したもので、吸水性があります。
骨材が含まれるブラック色のタイプは、一台ごとに色味や模様も異なります。
石製と同様に、吸水性があるため保護剤が塗布されていますが
竣工前に保護剤を塗布していただくことを推奨します。
商品に1回分の保護剤を同梱して発送しております。
保護剤は定期的に塗布し直すことで美しい見た目を維持することができます。
注意:微小なピンホールやクラックは製造上の許容範囲になります。
プッシュ式排水金物、排水金物(開閉不可)、レバー式ポップアップ排水金物をご用意しております。
各洗面器の標準適合に関しては商品ページをご確認ください。
洗面器・水栓によって標準適合以外の排水金具に変更する事が可能です。
プッシュ式排水金物(オーバーフロー有無兼用)
排水目皿を押して閉栓と開栓を行います。
参考動画:プッシュ式排水金物の取扱いとお手入れ(Youtube)
排水金物(開閉不可)
閉栓出来ないため、洗面器に水を溜めることはできません。
化粧目皿が付いているタイプは、目皿を取り外してお手入れすることが可能です。
レバー式ポップアップ排水金物
洗面水栓背面のレバーを出し引きすることで、閉栓・開栓を行います。
ポップアップ対応の水栓に限り、お選びいただけます。
参考動画:レバー式ポップアップ排水金物の取扱いとお手入れ(Youtube)
①洗面器(水栓穴有り)と単水栓の組み合わせ
洗面器の穴径寸法が適合している場合は、取付可能です。
②手洗器(水栓穴有り)と混合栓の組み合わせ
手洗器の穴径寸法が適合している場合は、取付可能です。
小型の手洗器の場合、混合栓では吐水位置が使い勝手の悪い位置となることが考えられます。
適合の検証は行っていないため、予めご理解の上ご検討ください。
取付穴径が適合している場合は、取付可能です。
洗面器への穴開け加工も、当社指定の穴径であれば承っております。
取付検証は行っていないため、確実に取付できるという保証は致しかねます。
予めご理解の上、ご検討ください。
当社洗面器と排水金物・排水トラップの適合
洗面器と排水金物は、オーバーフローの有無によって適合品がございます。
洗面器の商品ページにてご確認ください。
排水金物とトラップの適合は、全て適合します。
当社洗面器と他社製の排水金物の適合
検証しておりませんが、同等スペックであれば取付可能になります。
オーバーフローの有無によって、適切な排水金物をご選定ください。
※取付を保証するものではないため、ご理解の上ご検討ください。
当社排水金物と他社製トラップの適合
当社トラップは、32mm規格のトラップを取り扱っております。
排水金物との接続ネジ径は、G1"1/4規格です。
同仕様であれば、他社製トラップとの接続は可能です。
洗面器の高さ
床から洗面器上端までの高さは、ヨーロッパで900mm、日本では750~850mmが一般的です。
当社では、800~900mmを推奨
参考図:洗面器の高さ
カウンタートップ洗面器の配置
壁から洗面器までの距離は、水栓の配置と掃除の際の使い勝手を考慮して、
100±20mm程度の間隔を推奨
※水栓の種類(立水栓・壁出水栓)によって間隔は調整してください。
参考図:カウンタートップ洗面器の配置
丸形カウンタートップ洗面器と立水栓(ロング)の配置
丸形洗面器への水栓の設置角度は、45度を推奨
壁から洗面器までの距離は、掃除の際の使い勝手を考慮して、
25~60mm程度の間隔を推奨
※デザインによって異なるため、全てに適応しない場合があります。
参考図:丸形洗面器と立水栓の配置
排水トラップ(壁排水)の配置
カウンター天または洗面器下端から150mmの位置を推奨
参考図:排水トラップの配置
水栓、止水栓の配置については下記をご覧ください。
FAQ:水栓の配置は、どのようにすればよいですか?
型板のご用意はありません。
穴開けが必要な洗面器については、承認図へ寸法を記載しておりますので
ご参照ください。
ただし、陶器製洗面器・手洗器の場合、公差による寸法誤差がございます。
穴開け寸法については、現物でのご確認をお願い致します。
陶器製の洗面器・手洗器は、焼物のため寸法誤差が発生する場合があります。
この誤差は、公差として±5%程度を許容値としています。
カウンターへの加工等においては、必ず現物をご確認の上施工してください。
①陶器製
中性洗剤を柔らかい布やスポンジにつけて、こすり洗いを行ってください。
清掃後は、洗剤をしっかりすすぎ落してください。
表面に傷が付く素材での清掃はしないでください。
例:金属ブラシ、研磨素材の掃除道具、研磨剤の使用
②人工大理石製
中性洗剤や湯水を柔らかい布やスポンジにつけて、こすり洗いを行ってください。
清掃後は、洗剤をしっかりすすぎ落して速やかに水分を拭取り、乾いた状態を維持してください。落ちない汚れに対して、研磨素材の掃除道具や研磨剤で軽く磨いてください。
注意1:過度な研磨は、傷なったり、洗面器にツヤが生じるため本来のマットな質感が損なわれます。軽く磨いてください。
注意2:ボウル内を研磨する際は、研磨による凹みで水滴や汚れが定着しやすくなりシミの原因となる恐れがあります。研磨箇所が集中しないようにご注意ください。
③石製(大理石、ライムストーン等)
中性洗剤や湯水を柔らかい布やスポンジにつけて、こすり洗いを行ってください。
清掃後は、洗剤をしっかりすすぎ落して速やかに水分を拭取り、乾いた状態を維持してください。
注意1:酸性、アルカリ性の洗剤は使用しないでください。表面の防水層を除去してしまい、染みや傷の原因となります。
注意2:研磨素材の掃除道具、研磨剤は使用しないでください。研磨や研磨剤により傷が付き、表面の防水層を除去してしまい、染みの原因となります。
④コンクリート製
中性洗剤や湯水を柔らかい布やスポンジにつけて、こすり洗いを行ってください。
清掃後は、洗剤をしっかりすすぎ落して速やかに水分を拭取り、乾いた状態を維持してください。
注意:酸性の洗剤は使用しないでください。コンクリートはアルカリ性のため酸性の洗剤はセメントの劣化の原因となります。
関連FAQ:定期的なお手入れ方法
関連資料:取扱説明書
排水口シートは付けないでください。
特に、排水口内へヘアキャッチャー用スポンジを入れると
排水機能に支障が出る可能性があります。
排水管の掃除は、パイプブラシかパイプクリーナーをご使用ください。
オーバーフロー穴付き陶器製洗面器の場合、
製造上、空気を抜くための穴が通常見えない箇所に設けられています。
スポンジにより排水機能が低下した状態で水を出し続けると、
徐々にオーバーフロー部分へ逆流していき、
その穴から水が漏れて、洗面台へ漏れてしまうことがあります。
カウンター、壁への取付は、設置後にシーリングをすると
シール材が美観を損ねるため、接着面へのシール材塗布により
美しく施工いただく方法を推奨します。
シール材は、水回りに使用する防水、防カビ仕様のものをご使用ください。
カウンタートップ・オーバーカウンター(半埋込)の施工注意点
カウンターへ洗面器または排水金物用穴を開ける際は、
洗面器承認図に付属している天板加工図を参照ください。
アンダーカウンター(埋込型)の施工注意点
必ず現物を確認してカウンターへ穴開けしてください。
取付補強用のブラケットは取り扱っていません。別途取付をご判断ください。
壁付の施工方法
コンクリート下地:アンカープラグを打ち込んでハンガーボルトを埋め込む。
木下地:補強材を入れてハンガーボルトを固定させる。
※木下地で補強材を入れる場合は、柱・間柱などの躯体へ固定させてください。
①壁へハンガーボルトを施工後、洗面器を仮付けする。
②水準を取った後、壁へマスキングテープを貼付
③洗面器を一旦取り外して、壁接着面と化粧面へマスキングテープを貼る。
④壁接着面へシール材を幅20mm程度で塗布する。
シール材を幅広く塗布すると、交換時にカッターナイフでシール材が
切り離しにくくなります。塗布したシール材は、指などで均しておく。
⑤壁接着面へ貼ったマスキングテープのみ剥がす。
⑥洗面器を取付、水準を確認する。
⑦はみ出たシール材を綺麗にふき取り、シール材が固まる前にマスキングテープを全て剥がす。
参考資料:壁付洗面器の取付手順
シール材が乾燥するまでゴミなどが付着しないように養生してください。
シール材乾燥は、72時間程度乾燥させてください。
※取付補強用のブラケットは取り扱っておりません。別途取付をご判断ください。

当社の水栓は、プッシュ式排水金物を標準でご用意しておりますが、
ポップアップ排水が可能な水栓に限り、下記排水金物へ変更いただけます。
品番:BP-WA15
ポップアップ対応可能な水栓は、上記商品ページをご確認ください。
吐水位置の推奨
水撥ねを考慮して、吐水位置が排水目皿より後ろ位置を推奨
壁出水栓の高さ
吐水口の先端から洗面器上端が80~200mmの間隔を推奨
参考図:水栓の吐水位置と壁出水栓の高さ
止水栓(壁給水)の配置
カウンター天または洗面器下端から100mmの位置を推奨
左右配置は、水栓より左右75mmの位置を推奨
参考図:止水栓の配置
洗面器、排水トラップの配置については下記をご覧ください。
FAQ:洗面器の配置は、どのようにすればよいですか?
当社の水栓は、一部の商品を除き自己認証品となります。
JWWA(日本水道協会認証品)やJIS(日本産業規格)の品質基準と同等の検査試験を行い、基準を満たした商品を販売しております。
水道局への証明書の提出が必要な場合は、ご注文時にお申付けいただけますと、証明書のコピーを購入後に商品とは別途で送付致します。
※購入前の送付はできかねます。
ヨーロッパでは、水圧が一般的に高いため、水栓金具に抵抗(器具抵抗)を設けています。必要水圧が確保できていない場合は、流量の確保ができなかったり、水栓の機能が発揮できないなど、快適に使用することが困難となります。
特に、自動復帰タイプの切替レバー付水栓の場合、必要水圧が確保できていない、
湯の水圧が弱い場合などで、切替不良が発生します。
当社水栓の場合、0.2~0.4MPa(動水圧かつ湯水同圧)でご使用ください。
FAQ:自動復帰する切替レバーは、どのように使えばいいですか?
寒冷地仕様のものはございません。
寒冷地でご使用される場合、配管の水抜き作業や凍結防止ヒーターなどの対策を行っていただくことでご使用いただけます。
酸化によって製品に錆が発生しやすくなるため、屋外使用を推奨しておりません。
※屋外で使用される場合、製品保証対象外となりますので、予めご了承下さい。
長期間放置しますと、汚れやほこりが溜まり、故障の原因や製品寿命を縮めることになるため、屋外でのご使用をご希望の際は、ご理解の上ご検討ください。
屋外で使用される場合、錆びないように月1回メンテナンスを行ってください。
メンテナンス例:酸化防止の皮膜となる酸化防止剤を布へ塗布して拭き上げる。
参考商品:カーワックス、ツヤ出し用洗剤、シリコンスプレー、ミシン油
錆びてしまった場合は、製品が傷まないように錆び除去剤をご使用ください。
参考商品:練り歯磨き、金属研磨剤
※方法は参考であり、効果を保証するものではありません。
当社では、BX-5256mk2がホース付洗面水栓としてご用意しております。
カウンタートップ洗面器と組合せる場合は、ホースを伝わって水滴がキャビネット内部に落ちることがあります。
カウンタートップ洗面器との組合せをご検討の際は、キャビネット内に水受け対策を施してください。
また、6か月に一度は点検を行ってください。
壁埋込水栓、バルブは、壁下地へ取付する埋込パーツと、
壁仕上面から取付する化粧パーツで構成されます。
埋込パーツは、ガタつかないように壁下地へ固定させてください。
埋込パーツのボディに固定させるネジ穴が設けられていない水栓・バルブは、
給水・給湯配管を固定させることで固定力を持たせてください。
詳細は、下記施工資料をご確認ください。
施工資料:壁埋込混合栓(SP-52-X1、SP-58-X1)
参考資料:壁埋込パーツの固定(配管露出施工例)
止水栓を設けることで、水量の調整と元栓を閉めず水栓の止水でメンテナンス作業が可能です。立水栓は露出で設置されていますが、壁出水栓は給水・給湯配管が壁に埋め込まれています。
壁出水栓に止水栓を設ける場合は、以下を現場側でご判断ください。
①点検口を設けて止水栓を設置する
②壁埋込バルブを止水栓として設置する
※壁埋込バルブは、単品販売しておりません。
ご検討の際は、壁出水栓の止水栓で採用される旨をご連絡下さい。

当社が取り扱うアクセサリー類は、浴室使用可能です。
壁付する商品(例:タオルバー、タオルフック、バスケット)
取付用ビスでの固定になります。下地に対してビス留めしてください。
取付下地に十分な強度を確保した上で取付ください。
壁付アクセサリーの基本的な取付方法
壁付けするアクセサリー商品には、取付台座と化粧パーツがあります。
取付台座から取付位置出しを行い、ドリル等で下穴を開けます。
壁下地(木造・RC)に合った取付台座の取付を行ってください。
化粧パーツを取付台座へ取付、六角ネジを締めてしっかりと固定させます。
軽い汚れ
水またはぬるま湯に浸した布をよく絞って汚れを拭き取ってください。
落ちない汚れ
湯水で濡らした状態で柔らかいスポンジへ浴室用中性洗剤を塗布して、軽くこすり洗いをしてください。
洗剤をよく洗い流した後、最後に乾拭きしてください。
※表面を傷める恐れのあるものは使用しないでください。
例:クレンザー、研磨剤入りの洗剤、酸性洗剤、塩素系漂白剤、アルカリ性洗剤、ナイロンたわしなどの表面が傷つく清掃用具、シンナーやベンジンなどの溶剤
ヒンジ設計時の注意点
当社ガラスドアヒンジは、180°開閉します。
90°で止めないように設置してください。
また、ヒンジの取付位置によって、ドアハンドル・ドアノブが壁に当たり
180°開かない場合があります。
ヒンジは180°開閉できるように設置してください。
ドア周囲のクリアランスを30mm以上取ることを推奨します。(参考資料参照)
防音を考慮して、ガラスの厚みは10~12mmを推奨します。
ドアの可動域に天井設備(換気扇や照明)が当たらないようにしてください。
ドアの可動域は、180°開閉になるように計画してください。
参考資料:ヒンジ設計時の注意点
参考写真:推奨方法施工事例
設置するヒンジの軸芯を通してください。
垂直方向、水平方向の設置位置のズレやねじれが発生している場合、
ドア開閉時に音鳴りが発生します。
この音鳴りは、ヒンジの耐久性を損ねるため、直ちに修繕してください。
ヒンジ取付側(壁側またはFIXガラス側)が歪んでいる場合、
ヒンジの瑕疵ではないため、保証対象外です。
参考資料:ガラスドアヒンジの施工注意点
メンテFAQ:ガラスドアを取付けたヒンジから音がする。

どちらも可能です。
フォンテトレーディングの磁器質タイルは、国内検査機関で検査を受けており、
浴室床、屋外床で使用可能な数値が出ています。
※一部非推奨のものがあります。
関連資料:磁器質タイル精度表
当社の磁器質タイルは、アンチスリップ加工を行っていないものが多く、床や履物が濡れた状態や通常と異なる滑りやすい環境ではスリップしてしまうこともあります。浴室床の場合、400角・300角のサイズを選定することで目地が滑り止めになり、600角より滑りにくくなります。屋外床の場合、足ふきマットを設置するなど履物の裏が濡れて滑らないようにご対応ください。
滑りが気になる場合は、現物のタイル、カットサンプルをご覧いただき、ご検討ください。ご希望の場合は、こちらをご確認の上ご依頼下さい。
乾いた布、または固く絞った布をご使用ください。
汚れが気になる場合は、中性洗剤を噴きかけながら布やブラシで擦ってください。
その後、洗剤が残らないように洗い流してから、水分を拭き取ってください。
水分が残ったまま放置すると、水に含まれるカルシウムなどのミネラルが
結晶化(石灰化)した汚れとなってしまいます。
関連資料:磁器質タイル 掃除方法
FAQ:白い汚れが落ちない
素地の色を生かしたフルボディのタイルやプリントのものがございます。
フルボディのタイルは、欠けて色が違うという事はございません。
※やむを得ず仕様が変更される場合がございます。
ご検討の際は、現物のタイル、カットサンプルをご確認いただくか、当社までお問い合わせください。
磁器質タイルの通常の施工方法で貼れます。
乾式工法
接着剤を使用して下地にタイルを貼り付ける工法(例:改良圧着張り)
湿式工法
モルタルを使用して下地に貼り付ける工法
当社は、磁器質タイルのみ取り扱っており、目地材や接着剤は現場に適したものをご用意ください。
関連FAQ:目地材・接着剤の取扱いについて
現場の技術が伴えば、600角でも2mm目地から可能です。
屋内は3mm~を推奨しております。(屋外:5mm~)
注意:空目地、眠り目地(突付け)での施工は非推奨になります。
空目地
室外では割れてしまう恐れがあります。
角が立っており素足の場合はケガをする恐れがあります。
また、埃が溜まり不衛生であるため、非推奨になります。
眠り目地
衝撃により角が欠けてしまう恐れがあります。
角が立っており素足の場合はケガをする恐れがあります。
また、埃が溜まり不衛生であるため、非推奨になります。
目地材、接着剤ともに取り扱っておりません。
目地材はタイルによって、表情が変わる為、タイルの色味、明るさと近いものをお勧めしております。
資料:目地材参考商品
接着剤は、カットサンプル、現物タイルサンプルを提供しておりますので、
そちらでご確認の上、ご判断ください。
カットサンプル、現物サンプルは、お問い合わせフォームからご依頼ください。
施工実績のある接着剤は、LIXIL イナメントE-73がございます。
接着剤の詳細や使用については、メーカーの仕様説明に従ってください。
※当社の実績において問題が生じなかった接着剤であり、施工を保証するものではございません。
可能です。目地材を床暖房可能なもので施工してください。
磁器質タイルの特性上、吸収率が1%以下なので凍害の心配はございません。
資料:磁器質タイル精度表
お問い合わせフォームよりご依頼下さい。
カットサンプルの提供
75mm角のカットサンプルになります。(※木目調のみW300mm)
無料でお送りさせていただく対象を、設計事務所、インテリアデザイン事務所、デベロッパー、ホテル関係業者様、施主様に限定させていただいております。
※施主様においては枚数を5枚までとさせていただきます。
上記以外の業種の方(工務店・設備工事店・管材商社など)は、送料をご負担いただくことをご了承いただいた上で、着払いにて送付させていただきます。枚数は5枚までとさせていただきます。
現物サンプルの提供
無料でお送りさせていただく対象を、設計事務所、インテリアデザイン事務所、デベロッパー、ホテル関係業者様に限定させていただいております。
上記以外の業種の方(工務店・設備工事店・管材商社など)は、1枚3000円+梱包費2500円に加えて送料をご負担いただくことをご了承いただいた上で、路線便にて発送させていただきます。
※施主様への提供は致しかねます。
申し訳ございませんが出来かねます。必ず必要㎡数か枚数をご連絡下さい。

乱尺は平均全体の25%の割合で含まれます。箱によって割合は異なりますので、予めご了承下さい。
捨て貼り:糊・釘併用工法、フローティング工法
コンクリートスラブへの直貼り:フローティング工法
既設フローリングへの施工:糊・釘併用工法、フローティング工法
詳細は、施工方法について(PDF)をご確認ください。
対応可能です。但し、事前に現場にて汚れ防止のコーティング等を行ってください。何も塗装を行わない場合、強い汚れが取れなくなる恐れがあります。
重量物を置く場合は、根太強度など構造上の問題がありますので、
現場にて事前に確認してください。
カーペットや玄関マットの固定に粘着テープ(両面テープなど)を使用すると、
剥がす時にフローリング表面を痛める原因になります。
また、裏面にゴムなどの素材が付いているものでは、成分が溶出したり色移りがしてフローリングに付いた汚れが取れなくなることがあるためご注意ください。
室内環境を人間及び無垢材にとって快適とされる湿度50~60%程度に保持されることをお勧めします。
長期にわたり換気のない状態が続くと、室内に湿気が溜まり反りやカビ等の発生原因になります。適度に換気をするようにしてください。
エアコン等の冷暖房機器、空調設備からの排気が床面に継続的に直接当たる場合は、乾燥により材の収縮、割れ等の原因となりますので、当たらないようにご配慮ください。
当社のフローリングは、すべてフレンチオークの複合フローリングになります。(表層 6mm 厚の挽き板)
無垢そのものの温かさや耐久性を生かしながら、木の繊維を直交させた複層構造により無垢の欠点である反りやアバレを抑えたものになります。
フローリングの等級(グレード)は、ABCD で構成されているため、節や色差、入り皮、髄心、パテ補修の入るものが含まれます。
また、無垢材のため色調・柄が異なります。無垢材ゆえの欠点(節の欠け割れ、ヤニ、材の収縮等)、多少の寸法誤差や形状変化したものも含まれます。予めご了承ください。
1箱の内、乱尺が含まれる場合がございます。
通常は無塗装での販売になりますが、40㎡以上で同物件1納品のご購入に関して、
弊社指定の塗料での塗装を受け付けております。
塗料、作業費として2,500円/㎡が商品代とは別途で発生します。
※㎡単位での注文、注文者希望の分納注文はお受けできかねます。
※受注後塗装を行うため、注文後の変更は承れません。
塗装を希望される場合は、基材の色・柄違いなどによって事前に提供する
カットサンプル等と納品商品との間に差異が生じる可能性があることを
予めご了承の上、ご依頼をお願い致します。
塗装後のサンディング(表面研磨)をご希望の場合は、塗装作業費とは別途で
100円/枚にて承ります。お見積り時に、塗装と併せてご依頼下さい。
※無塗装でのサンディングは、お受けできかねます。
塗装、サンディングをご希望の場合は、作業に要する期間分、納期には余裕を持ってご依頼下さい。
FAQ:フローリングの納期
無塗装のカットサンプル1枚に限り、設計事務所様のみ提供しております。
施工業者様、お施主様への提供は致しておりません。
設計事務所の方は、こちらのカタログ・タイルサンプルの請求から
フローリングのカットサンプルをご依頼下さい。